兵庫で石けん教室を受けたい方、【優恵利】の石けん教室ではピュアオリーブ油をメインに使用するシンプルな石けんを作ります。
事故予防のために小学5・6年生は保護者同伴、中学生・高校生は保護者の同意書が必要となり、小さなお子様ご同伴の場合は、ペットボトルメイキング・こねこね石けんなど別メニューをご用意いたします。
講座に関するご質問は、お電話またはメールにて承ります。お気軽にお問い合わせください。
毎日の生活に欠かせない石けん。石けんの歴史は紀元前3000年ごろのメソポタミア文明にまで遡ります。粘土板に作り方や使い方の記述が残っており、人類初の石鹸が存在していたことが分かります。それから時を経て古代ローマ時代(紀元前750年ごろ)には、サポー(soapの語源)という丘の神殿で羊を焼いて神に供えるという風習がありました。羊を火で炙った際、したたり落ちた油が木の灰に混ざって石けんのようなものができたのが始まりです。
油と木灰が反応してできた石けんは、汚れを落とす不思議な物質であったことから研究が進み、その後イタリアで本格的な石けん製造が始まりました。この当時、古代ギリシアは紀元前1200年ごろで、すでに植物学・医学について研究が進んでいました。また、9世紀初めフランク王国(今のフランス)では、動物の油を使った「軟石けん」と呼ばれるかなり臭い石けんが作られていたそうです。
一方イタリア・スペインは8世紀ごろからすでにオリーブ油などの植物油を使った硬石けん(植物原料のため臭くない)が作られていました。16世紀になってポルトガルの船を通して、日本に初めて石けんが渡ってきます。
当初は贅沢品だった石けんは、明治後半になると価格も下がり、庶民の間にも広まっていくようになりました。そして時を経て、現代では日常生活に不可欠なものとなっています。
兵庫の石けん教室【優恵利】では、安心の価格で女性に人気の講座を複数ご用意しています。
基本の石けん教室だけでなく、液体石けんの原液を作る講座、ミツロウでアロマキャンドル・クリーム・リップクリームの3種類を作る講座、アロマのレシピを提案する講座など、様々な講座を開講していますので習い事としてもおすすめです。
女性限定の少人数制となっていますので、一人一人丁寧にお教えいたします。兵庫の相生市街にあり、交通も便利な場所にありますので、ぜひお役立てください。